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【埼玉県深谷市の池田自動車(カーコンビニクラブ)|自動車整備工場床塗装塗り替え工事(塗り床)】
埼玉県深谷市の池田自動車工業様(カーコンビニ倶楽部)から弊社WEBサイトを通じて、整備工場床塗装(塗り床)の塗り替え工事をご用命頂きました。
リフトの新規入れ替えのタイミングを利用して、工場の床塗装(塗り床)をリフレッシュされました。
お客様のご協力を頂けましたので、工事は終始スムースに運び、シルバーウィークの天気も安定し、良い環境の中での仕事となりました。
使用した床塗装材料は、塗り床メーカーで国内NO1の高機能塗床材を生産している「株式会社ABC商会」の製品を使用して、同社認定特約施工販売店の「光コーティング」が責任施工で施工いたしました。
現場を担当した職人さんです
吉川雅行(職長) 山口翔大
よろしければ参考動画をご覧ください。
施工内容 | 床塗装(塗床)の塗り替え工事 |
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建築形態 | 自動車整備工場 |
施工地域 | 埼玉県深谷市 |
工期 | 2015年9月20日~22日 |
施主 | 池田自動車工業株式会社 様 |
お問合せの種類 | 弊社WEBページからのお問い合わせ |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 床塗装塗膜が剥がれてから、時間が経過しており、オイルの浸み込みもかなり見られましたが、弊社若手の吉川君と山口君が頑張って下地処理~仕上げまでキレイに仕上げてくれました。また、約1か月前にリフト設置の際打設されたコンクリートも強度の十分なコンクリートでしっかり押さえて頂けていたので、剥離しにくい床塗装になったと考えております。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
整備工場の床には防塵塗装が施工されています。長年使い込まれて摩耗や剥離が起きており、オイルの浸透が認められ、黒く汚れています。 |
オイルがコンクリートに浸み込んだ状態で床塗装をすると、十分に密着しないので、すぐ剥離することになります。 |
オイルに対して密着の良いプライマーを選定しました |
専用の機械を使用して、まず劣化した塗膜を切削撤去し、さらにダイヤモンド研磨機でコンクリート下地を白くなるまで研削することにしました。さらにダイヤモンド研磨機でコンクリート下地を白くなるまで研削することにしました。 |
施工手順
手順①. 養生
手順②. 下地処理:アンカー飛び出し処理
【光コーティングの解説】切断されたアンカーの頭がコンクリートより飛び出しているので、ハンマーで打ち込んでコンクリートより低くなるようにします
手順③. 床塗装塗膜の撤去
【光コーティングの解説】劣化した床塗装塗膜を床専用機械を使用して完全に除去します。(集塵機付きなのでほこりがでにくくなっています。)
手順④. 床塗装剥がし完了
【光コーティングの解説】床塗装塗膜撤去と研磨がおわりました
手順⑤. プライマー塗布
【光コーティングの解説】油面用の特殊プライマーを塗布します
手順⑥. エポキシ樹脂パテ処理1回目
【光コーティングの解説】床前面をエポキシ樹脂パテでシゴキ塗りをします
手順⑦. エポキシ樹脂パテ処理2回目
【光コーティングの解説】さらに床全面をシゴキ塗りします
手順⑧. 上塗り1回目
【光コーティングの解説】いよいよケミクリートEPカラー特注色(水色)1回目の塗装です
手順⑨. 上塗り2回目
【光コーティングの解説】ケミクリートEPカラー 上塗り2回目完了しました
手順⑩. 完成しました
【光コーティングの解説】リフトにホコリが入らないようにビニール養生をかけます