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【神奈川県横浜市神奈川区のデイサービスセンター|浴室床塗装(塗り床)塗り替え工事:ケミクリートEPカラークリートクイックE:速硬化型】
自動車ディーラーの工場内に、洗車場を設けることになり、清掃が楽でかつ滑りにくい床塗装をというご希望でお仕事をご依頼頂きました。既設の床には「カラクリート」という硬質床材が施工されていました。この床材は、非常に硬く、緻密なため塗料が浸み込みにくく、結果剥離することの多い床材であり、下地としては施工に注意が必要なケースです。そこで、床表面を下地処理(ダイヤモンド研磨)した後、MMA樹脂系速硬化塗り床材:ケミクリートMSペースト工法を使用して1日で改修工事を行いました。MMA樹脂系塗り床材は、常温から低温化まで超速硬化が特徴で、塗り床のプロが正しく施工すれば忙しくなかなかお休みが取れない工場や倉庫、冷蔵庫、冷凍庫、通路、駐車場など幅広い建物で短期間で床改修工事が可能です。低臭タイプも用意されているので、食品工場や飲食店などでも安心してご使用頂けます。ただし、速硬化塗り床材(床塗装材)は取り扱い上の注意点が沢山ありますので、専門工事店でないと材料も手に入りませんし、失敗してしまいます。材料を配合、攪拌してから10分位で塗布、塗継ぎをするため慣れていないとキレイに仕上げることは困難になります。弊社は1万㎡以上の施工経験があります。どうぞ現場調査・お見積りは無料ですので、ご一報下さい。
施工内容 | 自動車ディーラーの洗車場塗り床工事 |
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建築形態 | 自動車ディーラー整備工場 |
施工地域 | 東京都江戸川区西葛西 |
工期 | 1日 |
施主 | 大手自動車ディーラー |
お問合せの種類 | 紹介 |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 今回は有臭気タイプを使用して仕上げましたが、少し割高ですが、低臭気タイプもご用意できます。超速硬化塗り床材の為、施工後約1時間で自動車が走っても大丈夫です。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
既設の下地はカラクリート。硬質着色床と呼ばれていて、通常のコンクリートより緻密で硬く、そのまま塗り床(床塗装)をすると簡単にはがれてしまいます。 |
施工手順
手順①. ダイヤモンド研磨
手順②. カッター入れ
【光コーティングの解説】施工する部位と施工しない部位との境目に、ダイヤモンドカッターを入れて縁を切ります。この工程をすることにより、塗り仕舞いからの剥離を防止します。正しく施工する会社は皆この工程を取ります。
手順③. プライマー塗布
【光コーティングの解説】カラクリート下地に良く浸み込むようにタップリ塗布します。
手順④. ペースト塗布~上塗り塗布
【光コーティングの解説】中塗り(ペースト)を塗布し硬化したら、上塗りをかけて終わりです。
【光コーティングの解説】カラクリート表面をダイヤモンド研磨機を使用してしっかりと傷をつけていきます。