【現地調査の重要性】
こんにちは、光コーティングの永井でございます。今日は、クリンルームを新設されたお客様に呼ばれて塗床工事の現地調査に行ってまいりました。現場はもともと倉庫として建設された建物でした。床にはカラクリートが施工されていて、大きなクラックが走っておりました。(カラクリ―トとは骨材に鉱物を使用し着色されたカラーコンクリートで、高密度で硬い床材です。)倉庫によく使用されています。一方クリンルームに必要な床材は発塵しないこと、清掃しやすいこと、容易に剥離しないことです。したがって床のクラック(亀裂)は許されません。亀裂部分からホコリが出るからです。有限会社光コーティング の代表をさせて頂いております永井は、カラクリートを販売する(株)エービーシー商会に在籍しておりましたので、この床材については熟知しております。この床材は緻密で硬く、コンクリートの4倍もの耐久性があります。それ故、適切な下地処理をしないで塗装するとすぐに剥離してしまいます。弊社では特殊な研磨機や材料を使用して床塗装が強く密着するよう考慮した工事を行いますので、後々後悔することなく末永くお使いいただけるものと確信しております。