問題点
- 厨房機器の入れ替えのタイミングだったので劣化した床を改修したい。
- ラーメン店特有の熱水により塗床材が剥離している。
- 油や調味料等がコンクリートに浸透して劣化と汚れが生じていた。
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施工概要
施工条件 | 床の耐熱性を以前よりも向上させるような塗床材で施工して欲しい。 |
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塗床材 | アイカピュール耐熱(アイカ工業) |
塗料の性能 | 耐熱水性、耐衝撃性に優れ、釜下等のハードユース及び改修に適しています。 |
主な適用場所 | 印刷工場、医療品工場、食品工場、自動車工場、機械室・電気室、厨房給食センター、作業場、倉庫、バックヤード |
工法 | アイカピュール耐熱 M7工法 |
塗床改修の流れ
施工前
汚れた状態。
油のシミ。
下地処理
劣化した塗床材を撤去。
研磨
既存の塗床材を剥がした後、コンクリートを丁寧に研磨。
側溝廻りの段差修正
段差修正に伴い速硬化下地材60を使用。硬化するまでおよそ1時間なので、時間が限られた現場では非常に便利です。
完成
施工後の改善点
- 改修後は滑らず、熱水による劣化も防げて衛生的になりました。