【さいたま市のテニスコート塗り替え現地調査】
こんにちは、有限会社光コーティングの永井でございます。今日は、テニスコートの床塗装塗り替え工事のための現地調査に行ってまいりました。朝から良い天気に恵まれて気持ちの良い日でした。現場は外部のハードコートです。竣工後17年が経過し、コートの中に大きなクラック(ひび割れ)が17m程入っていました。そしてところどころに床塗装塗膜の劣化が確認されました。テニスコートは雨風にさらされ既設の温度変化に影響され、更には、強烈な太陽光の日射に耐えてくるので、かなりシビアな環境下にあります。さらには、高速でぶつかるボールの衝撃、走り回るプレーヤーの靴との摩擦などストレスは大きいと考えられます。過酷な環境であればあるほど材質選びや工事のやり方で今後の耐久性が変わります。実績の多いメーカーの材料、その材料を扱いなれたプロの職人にが施工することで、工事の途中でありがちなトラブルを解決しながら高品質のテニスコートが出来上がります。きっとご使用を開始されたなら良さがわかるのではないでしょうか。テニスコートにはテニスコートはこうあってほしいというプレイヤーの理想というものがあって、それを理解した人が工事にかかわるということは大事なポイントだと考えます。テニスをしない人が施工しても通り一遍言われたことをやる程度になってしまうでしょう。施工する場所に応じた対応という目に見えない価値を大事にしたいものです。
施工内容 | テニスコート塗り床 塗り替え下見 |
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建築形態 | テニスコート |
施工地域 | 埼玉県さいたま市 |
工期 | 未定 |
施主 | マンション施主 |
お問合せの種類 | 紹介 |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | テニスコートの下見は、塗膜のみを診るのではなく、下地や環境、使い勝手、お客様のお求めになる品質レベルを総合的に勘案して仕様を決めます。お客様にとっては使い始めてから初めて良かったかどうかがわかるからです。そのため将来にわたって価値が持続するように特に意識しています。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
小穴があちこちに開いています |
大きなクラック(ひび割れ)が17mも口を開けています。 |
クラックの拡大です。幅は5mmを超えています。 |
水溜りも確認されました。 |