【東京都練馬区のお宅外部ガレージ(駐車場)床塗装(塗り床)の変色不具合発生】
2月の寒い日に外部ガレージに施工したエポキシ樹脂系防塵塗装が翌日の降雨のために変色しました。施工当日はお天気でしたが、翌日雪が降りそうなくらい寒い雨になりました。
エポキシ樹脂系の塗床材は、施工直後に水に触れると白っぽく変色を起こすことがあります。これを「白化」と呼んでいます。夏場の高温期でも、施工後に夕立などがあると変色を起こすことがあります。
ただし、最も顕著に起こるのは冬期の低温化において、塗料が硬化反応を終える前に水に触れると触れたところが艶びけをおこしたり、白くなったりします。施工後の天気の急変は施工技術では避けられないため、塗り直しで対応します。
塗り直しても同じことが繰り返されることがありますので、施工後の天気に注意して施工日を決定します。
施工内容 | ガレージ(駐車場)床塗装 |
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建築形態 | 個人邸 ガレージ(駐車場) |
施工地域 | 東京都練馬区 |
工期 | 1日 |
施主 | 個人のお客様 |
お問合せの種類 | 弊社WEBサイトより |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | きれいに施工したガレージ床塗装が翌日の降雨により、変色してしまいました。全面をきれいに再塗装しまた、新品になりました。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
雨が溜まっていたところが水玉状に変色しました |
水がたまった形そのままので変色します。 |
施工手順
手順①. 清掃
手順②. 溶剤拭き
【光コーティングの解説】汚れが取れない部位がありましたので、溶剤で拭き取りました。
手順③. 上塗り
【光コーティングの解説】再度上塗りを塗布します。きれいになって、また、新品がよみがえりました。
【光コーティングの解説】ホコリや葉っぱなどを掃除機で掃除します