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施工内容 | 焼き鳥屋さんの厨房床タイルの剥がれ補修 |
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建築形態 | 焼き鳥屋さん(ビルテナント) |
施工地域 | 東京都新宿区市ヶ谷 |
工期 | お店の閉店後からオープンまで一晩 |
施主 | 焼き鳥屋さん |
お問合せの種類 | 紹介 |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 飲食店の厨房にはタイルが多用されています。年月を経るとタイル目地の溝が深くなっていき、そのうちタイルの欠けや剥離が起きてきます。つまずきや転倒などが起きないように補修が必要です。 また、タイルの剥離部分には水が溜まってしまいます。雑菌が繁殖しない様、タフクリートMHを充填して対応しました。 こう見えて、耐熱温度が100℃ありますので、安心してお湯洗浄ができます。臭気の発生もないのでビル物件の店舗にも安心してご使用できます。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
ドリンク厨房の床は、ジュースなど糖分が頻繁にこぼれるため、タイルの目地が腐食し、剥離にいたるペースが速い傾向にあります。従って補修する材料も糖分などに対する耐久性が求められると考えます |
施工手順
手順①. 剥離した部位を特定し、強制乾燥・研磨・カッター入れ
手順②. 塗り床材充填
手順③. 塗り床充填材は、滑り止め付きです
【光コーティングの解説】タフクリートMHを周囲のタイルの高さに合わせて充填します。このとき目地の大きな隙間があれば充填します