【東京都江東区亀戸の駐車場で塗床施工】
今回は、タイル下地の床に駐車場仕様の塗床を施工しました。同時にラインとPの文字も入れました。
1.施工の目的
タイルに施工された、塗床の摩耗・劣化が進み、みすぼらしいので塗替えたい。
2.何日かかるの?
古い塗床を剥がして塗替えで1日、ラインと文字書きで1日の合計2日間です。
3.駐車場(外部)の塗床材選びのポイントは?
自動車の走行に耐えるとともに、紫外線劣化の少ない塗床材。速乾性があることも大事です。ちなみに、ホームセンターで販売されている床用塗料を使用すると、すぐ剥離します。
4.最も大切な施工のポイントは?
タイルに塗床材は密着しずらいので、タイルの表面を良く研磨することが絶対条件です。下地処理をしっかり実施した場合としなかった場合も仕上がりは同じですが、耐久性が大きく異なります。
5.塗替えのメリット
お客さまが離れた場所から駐車場の位置をはっきりと認識できる。駐車枠がくっきりしていて駐車しやすい。
施工内容 | 駐車場床タイルに塗床工事 |
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建築形態 | ビル駐車場 |
施工地域 | 東京都江東区亀戸 |
工期 | 1日間 |
施主 | ビルオーナー |
お問合せの種類 | ご紹介 |
担当者 | 永井健司 |
担当者からのコメント | 工期が2日しかないため、限られた時間をフルに使って、下地処理から塗床、ライン、文字書きまで施工しました。速乾の材料をうまく使うのがポイントです。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
タイルに施工された塗床。摩耗と退色が著しい。 |
施工手順
手順①. 塗床撤去
手順②. 研磨完了
【光コーティングの解説】タイル表面の研磨が完了
手順③. ライン引き
【光コーティングの解説】外枠のラインを引きました。
手順④. P文字を描きました。
【光コーティングの解説】Pの文字を大きく描きました。
手順⑤. 塗床の施工
【光コーティングの解説】塗床の施工後の様子です。
【光コーティングの解説】特殊なダイヤ研磨機を使用して、塗床を撤去。更にタイル表面を良く研磨します。