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【お客様用駐車場に床塗装とPマークを施工】
埼玉県深谷市の池田自動車様からリピートオーダーで駐車場床塗装をご発注頂きました。
1.現状
お客様用の駐車場は区画線も摩耗しており、また、お客様がどこに止めてよいのかわかりにくい状態でした。アスファルト床もクラックが入ったり、欠損部も見受けられました。
2.床塗装で改善されること
お客様用の駐車場床をブルーに床塗装し、区画線を白色で塗りなおしました。遠くからみても目立つようになりましたので、お客様を駐車場に誘導される際も「青いところに止めてください」というだけですぐわかりそうです。アスファルトの床塗装はあまり数としては出ないのですが、黒灰色の床が鮮やかになるときれいです。
3.外部アスファルトの床塗装に使用する材料について
アスファルト床の上には、一般的には水性アクリルが使用されます。また、アスファルト床が施工されているエリアは外部が多いですから、耐候性(紫外線劣化のこと)を考慮することが必要ですが、この材料は耐候性にも優れています。欠点があるとすれば、強度的にはそう強くないということくらいです。
施工内容 | 自動車整備工場の駐車場床塗装 |
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建築形態 | 工場 |
施工地域 | 埼玉県深谷市 |
工期 | 2日間 |
施主 | 自動車整備工場オーナー様 |
お問合せの種類 | 弊社WEBサイトより、リピートオーダー |
担当者 | 永井健司 |
担当者からのコメント | 深谷市の池田自動車様からリピートオーダーを頂きました。ありがとうございます。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
床塗装下地は、アスコンで、劣化しているところも見受けられる。 |
施工手順
手順①. 下地処理1
手順②. 下地処理2
【光コーティングの解説】クラックの溝にたまった土ホコリを取り去ります。
手順③. 下地処理3
【光コーティングの解説】アスファルトのクラックや凹を埋めます。カラートップPに硅砂を混ぜて補修していきます。あまりに凹部が厚い時にはアスファルトの補修や打ち替えをしたほうがきれいになります。
手順④. 下地処理4
【光コーティングの解説】アスファルト下地の特に荒れている部分のパテ処理中です。
手順⑤. 下塗り
【光コーティングの解説】カラートップPの下塗り中です。
手順⑥. 中塗り
【光コーティングの解説】カラートップPの中塗り中です。
手順⑦. 上塗り
【光コーティングの解説】カラートップPの上塗り中です。
手順⑧. 床塗装完了
【光コーティングの解説】カラートップPの上塗りが完成しました。
手順⑨. ライン・文字の養生
【光コーティングの解説】ライン・文字を描く準備をしています。
手順⑩. ライン・文字塗装
【光コーティングの解説】ライン・文字に白い床用塗料を塗ります。
手順⑪. 完成
【光コーティングの解説】床塗装完成後、養生期間を取ってからご使用になれます。養生期間とは塗り終わり直後は柔らかい塗膜が時間をおいて硬く締まってくるまでの時間通行を止めておくことです。
【光コーティングの解説】アスファルト表面を研磨し、清掃します。