千葉県内の工場通路｜床塗装：ケミクリートＥペースト工法

【工場の通路床塗装塗り替え工事】

工場内の通路床塗装塗り替え工事を受注いたしました。

１．床塗装の目的

工場内の通路がお客様の見学コースになっていました。最近汚く汚れてきており、また、あちこち剥離し始めているので、見学者の印象を良くすることを目的として、きれいに床塗装をすることが決まりました。

２．床塗装の仕様

工場内の通路は、フォークリフトが走行したり、手押し台車が頻繁に通行したりしています。

耐久性を持たせるためにエポキシ樹脂の厚さ２ｍｍのケミクリートＥ流しのべペースト工法を採用しました。

色はブルーです。最近はブルーが良く出るようになりました。

３．工場床塗装の下地処理方法

工場や倉庫などで頻繁にフォークリフトの走行が行われる場所は、床塗装が剥離していなくても水面下で密着不良を起こしていることがよくあります。このような場合は上に床塗装（特に厚膜系）を施工すると引っ張られて浮いてきたり剥離したりすることもあります。

工期に余裕がなくて、やむなく旧塗膜の上に施工せざるを得ない場合もありますが、基本は全撤去がお勧めです。

旧塗膜を剥がさずに施工する場合は、旧塗膜が老朽化していた場合、旧塗膜とコンクリートとの層間で剥離することが予想されますので、お気をつけてください。