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【東京都江戸川区のバイクガレージ(駐車場)塗床(床塗装)工事】
個人邸のバイクガレージ(駐車場)塗床(床塗装)を改修しました。
1.現場調査にてお客様が要望されたこと
現場の塗床塗膜には特に剥離やキズなどの異常は認められませんでした。お客様のご要望は、滑り止めに使用している骨材(硅砂)が均一になっておらず、ムラになって美観が良くないをいうものでした。
砂がまばらにまかれていると、密度の濃い部分は艶消しに仕上がり、砂の少ない部分はフラットになるため光沢が出ます。それが美しく見えない理由です。
今回は、防滑にせずフラットな仕上がりにしたいという事になりました。
2.剥がして再施工
現在の塗床を剥がさずトップコートを削り、フラットな塗床面を造ることも可能でしたが、お客様としては全部剥がしてやり直したいという事で、塗床塗膜剥がし撤去から仕上げまで弊社で行うことになりました。
3.均一な仕上げ面をつくるには?
プロの塗床(床塗装)工事店であれば当たり前に施工します。問題はプロの塗床工事店の数が少なくてつながりが持てないことです。
そこで、防水屋さんや左官屋さん、それに塗装屋さんが工務店に依頼されて説明書を見ながら施工するケースがよくあります。そして、仕上がり不良や硬化不良を起こすことがあります。
塗床材はハカリで計量・配合をきちんと行い、かつしっかり撹拌し、一定の時間内に速やかに仕上げないときれいな塗膜は得られないのですが、不慣れですとたいてい失敗します。
参考までに、YOU TUBEで見られる塗床施工動画をの中にもプロでない怪しげな方が見られますのでご注意下さい。
塗床のプロは数が少ないので、光コーティングでも150km圏内まで施工しています。もう少し遠くても施工可能ですのでお問い合わせください。
施工内容 | バイクガレージ(駐車場)塗床(床塗装)工事 |
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建築形態 | 個人邸バイクガレージ(駐車場) |
施工地域 | 東京都江戸川区 |
工期 | 3日間 |
施主 | 個人邸オーナー様 |
お問合せの種類 | ご紹介 |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 個人邸のお客様の中にも、ガレージにこだわりを持つ方がいらっしゃいます。そんな本物をお求めになられる個人のかたにも、一流の塗床材(床塗装材)を提供しております。 |
担当者写真 |
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施工手順
手順①. 下地処理
手順②. エポキシ樹脂プライマー
【光コーティングの解説】プライマーを良くコンクリートに浸透させます。塗料の密着に欠かせない工程です。きちんと施工しないと仕上がりにまで影響します。
手順③. 中塗り
【光コーティングの解説】中塗りとして、エポキシ樹脂に硅砂を配合したものを流していきます。
手順④. 上塗り
【光コーティングの解説】エポキシ樹脂上塗りを施工して完成です。
【光コーティングの解説】既設のエポキシ樹脂塗膜を剥がし、更にコンクリートを研磨します。