【個人邸ガレージ(駐車場)のコンクリート床に適した塗床(床塗装)とは】
個人邸のガレージ(駐車場)は床にコンクリートを打設されると思います。
コンクリートは頑丈でよいのですが、白っぽい粉が出ることが欠点です。
この粉っぽいコンクリートに塗床(床塗装)を施工することでホコリの発生を防止することが出来ます。さらに自動車から垂れるオイルのシミや汚れが付きにくくなります。
さらには、エポキシ樹脂(コンクリートに良好に密着し、耐摩耗性や耐荷重などに強い)の厚膜である、ケミクリートEなどを使用すれば鏡面のような表面が得られます。
大変美しい仕上がりなので、大事な車を入れておく自分だけの贅沢で特別なスペースがつくれます。
1.防塵塗床
防塵塗床を塗布するだけで、きれいなカラー仕上げになり、ほこりの発生が抑えられ、かつ最低限のオイルの染み込みを防止できます。低価格で簡単な自動車の整備に耐えられる塗床です。
但し、塗膜が薄いので表面はコンクリートの仕上がり跡が残ります。またクラックが発生する可能性があります。
施工例:㈱ABC商会 ケミクリートEPカラー コーティング工法
2.厚膜の塗床(床塗装)
厚膜の塗床は光沢のある水面のようなイメージです。私はいつも「スマホの画面の様です。」と表現している程、つやつやすべすべに仕上がります。
厚膜の塗床材は表面がフラットでつやのある美しい仕上がりが得られます。 施工例:ケミクリートEペースト工法
ある意味ステータスシンボル。プロ仕様と同じレベルです。このレベルの車庫をお持ちの方はほとんどいません。
3.ご使用方法
美しい仕上がりを維持するために最初に必要なことは、1日~2日空けて完全に硬化してから使用することです。
施工直後は、歩行による擦り傷や、タイヤの跡が残る可能性があります。
4.メンテナンス方法
持ち込まれた砂利・砂を掃き掃除したり、オイルなどで汚した場合は速やかにふき取り、中性洗剤等で洗い流します。
砂利をそのままにすると、タイヤでこすったり、踏んだりしてキズを付けることがあります。
また、汚れをシンナーで拭いたりすると、ツヤ引けしますのでご注意を。
汚れが気になって来ましたら上塗りをかけ替える事で新品同様になりますので、ご安心ください。
施工内容 | ガレージのコンクリート塗床 |
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建築形態 | ガレージ |
施工地域 | 関東地方 |
工期 | 2日間 |
施主 | 個人のお客様 |
お問合せの種類 | 弊社WEBサイトよりお問い合わせ |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 個人邸のガレージにも、プロの仕様をお届けしたい。車いじりの大好きな方にプロの塗床仕上げ材をお届けしたい。そのような気持ちで施工をさせて戴いております。 |
担当者写真 |
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