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【中華料理店の厨房塗り床工事の例(夜間工事)】
大型ショッピング施設の中のテナント飲食店(中華料理)の厨房塗床(塗り床)改修工事です。
繁盛している店ほど、厨房の床は傷んでしまいます。でも、どこかで時間を取ってメンテナンスをする必要があります。
先送りすると水が溜まったりして、不衛生になることもあります。
塗床(塗り床)を施工することで、掃除しやすくなるとともに浸み込みにくくなりますので、臭気や衛生対策上からも効果があります。
今回は、ケミクリートMS(超速硬化塗り床材)を施工しました。夜の閉店後から翌朝仕込が始まる前までで施工が可能、かつご出勤時には歩行が可能になります。
施工内容 | 複合ショッピングセンター飲食厨房塗床補修工事 |
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建築形態 | 複合施設 |
施工地域 | 千葉県船橋市 |
工期 | 一晩 |
施主 | 中華料理店 |
お問合せの種類 | 紹介 |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 今回は、厨房の中で特に傷んでいる部位を限定で施工させて頂きました。きれいになったため、ほかの部分の老朽化が目立つようになり、全部やればよかったと言われました。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
過去に施工されたと思われる床塗装がほとんど残っていない。コンクリートが露出し、一部豆砂利が出るほど傷みが激しい。 |
施工手順
手順①. 下地処理
手順②. プライマー、MMAモルタル打設、上塗り
【光コーティングの解説】プライマー(下地と密着させる接着剤のようなもの)、MMAモルタル(超速硬化性の樹脂モルタル)、上塗りを施工します
手順③. 仕上げの確認
【光コーティングの解説】施工完了後、床塗装の硬貨を確認する
【光コーティングの解説】施工エリアに沿って、ダイヤモンドカッターで目地を切ります。平面に関しては、ダイヤモンド研磨機で床塗装を剥がし、コンクリートを研磨します。