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【千葉県千葉市の井手様邸ガレージ(駐車場)にコンクリート床塗装(塗床):ケミクリートE】
お客様がガレージ床塗装(塗床)に希望されたこと
お客様の質問
- オイルがコンクリートにしみ込まないように出来るのか?
- オイルが床塗装(塗床)材にこぼれた時に拭き取りが可能か?
- ホコリが立たないようになるのか?
- 素人で床塗装(塗床)については知識がないので詳しく教えて欲しい
お答え
- 床塗装(塗床)材は、石油由来の合成樹脂を主成分のため防水性があります。コンクリートへのオイルや汚れのしみ込みを防止します。
- しみ込まないのでふき取りが可能になります。
- 床塗装(塗床)にはすり減りにくい特性がありますので、ホコリも立ちにくくなります。
- 床塗装(塗床)には薄膜と厚膜があり、薄膜は上記の特徴をすべて持っています。最低限必要なものはそろっています。
薄膜床塗装しておくと、メンテナンスや掃除が楽になります。
さらに、厚膜を使用するメリットは、金属の工具類を床に落とした時に割れにくくなる、厚さが増すことで豊かな光沢が得られ、見た目も美しいプロの整備工場のような仕上がりが得られます。
三度の飯よりもバイクや車の整備が好き。趣味のスペースが欲しい方にとって、一流のガレージを所有する満足感・充実感を得ることにもなるのではないでしょうか?
個人邸ではプロの床塗装(塗床)仕様のガレージを持っている人はまずいないので、貴重です。
弊社へとは言いませんが、専門業者に直接依頼するのが失敗しないコツ。
工務店経由では、話が薄まって伝わるために望んだものと違うものが納品されることがよくあります。
お客様は完成するまでわからないからです。
既に失敗して困っている方もやり替えは可能です!施主様・工務店様どちらもご相談下さい。
使用した床塗装材 ケミクリートE #1420
施工内容 | 個人邸のガレージ塗床(塗り床)(床塗装)工事 |
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建築形態 | 戸建て |
施工地域 | 千葉県千葉市 |
工期 | 2日間 |
施主 | 個人邸オーナー様 |
お問合せの種類 | 弊社WEBサイトより |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 個人邸ガレージの床塗装(塗床)工事のご要望は多数寄せられています。ほぼ毎日のようにお問い合わせがあります。情報化社会の中、本物を求めてお調べになる方が増えています。出会いを大切に親切に対応したいと考えております。 今回、ご依頼者の井手様より「良かった」の声を頂くことが出来ました。職人ともども喜びを共有してまた、明日から良いものを作ることに邁進します。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
ごく普通のコンクリート押さえの状況です。ただし個人邸は、コンクリートの押さえが緩いことが多く、仕上がり時に気泡を生じることが多いので要注意です。 |
施工手順
手順①. レイタンスの除去
手順②. プライマー塗布
【光コーティングの解説】プライマーを塗布していますが、案の定吸い込みが激しい状態です。
手順③. プライマー2
【光コーティングの解説】吸い込みが激しかったので、再度プライマーを浸透させます。
手順④. 中塗り塗布
【光コーティングの解説】ケミクリートE中塗り塗布後、塗膜を確認すると、ピンホールや気泡の跡が見られます。
手順⑤. パテ処理
【光コーティングの解説】気泡や、ピンホール(針でつついたような穴)を消すために、エポキシ樹脂パテを塗布。これを省くと仕上がりにも影響します。
手順⑥. 上塗り
【光コーティングの解説】ケミクリートEの上塗りを塗布して完了です。プロ用の駐車場や、自動車整備工場と同じ性能を持つ床塗装(塗床)が完成しました。
【光コーティングの解説】コンクリート表面にある灰分やカス汚れを研磨により除去します。工場と違い、戸建てのガレージは除去しないで施工する業者が多いです。