武蔵村山市の個人邸ガレージ（駐車場）｜床塗装（塗床）：ケミクリートＥＰカラー

【武蔵村山市の個人邸ガレージ（駐車場）｜床塗装（塗床）：ケミクリートＥＰカラー】

1．ガレージ床塗装（塗床）の種類

ガレージの床塗装（塗床）施工を希望される方には2種類のタイプの商品をご紹介することにしています。

厚膜タイプと薄膜タイプです。

《厚膜タイプ》

　厚さが１～２ｍｍ程度で金ゴテで流しのべるようにして施工する。膜厚が厚いのでコンクリートの表面を問わずフラットに仕上がることが多い。（…ことが多いとは、下地の状態が凸凹すぎる場合はそうならないことがあるということです。）

仕上がりイメージは現場のコンクリートの平坦性にもよりますが、あえて言えば「スマホの画面のスムースさ」です。

《薄膜タイプ》

厚さが０．２ｍｍ程度（コピー用紙2枚分）程度でローラー刷毛や刷毛で塗る。膜厚が薄いのでコンクリート表面の凸凹

がそのまま反映される。

仕上がりイメージはコンクリートを薄く保護する感じ。車のワックスとかコーティングのイメージ。ただし、もっと、もっとすり減りに強い。

2．厚膜と薄膜の使い分け

厳密な使い分けは存在しませんが、下記のように使い分けていることが多いです。

《厚膜タイプ》

大手自動車ディーラーやガソリンスタンドの整備工場レベル。一部のバイク・自動車の整備を趣味にしている個人邸ガレージオーナー。（このタイプをお求めになる方は、電動リフトとかの設備もつけている。）半分プロのような方。

一方、整備はしないが、自動車やバイクを眺めて楽しむ。厚膜特有のピカピカの高級感・所有感を喜ぶ方。

《薄膜タイプ》

個人邸ガレージに多いスタンダードタイプ。コンクリートにキレイに色がついて、すり減りに強くなる。

更に、合成樹脂の特性によりオイルや汚水のコンクリートへの浸み込みを防ぎ、オイルであればふき取り易く、汚水は掃除しやすくなります。

街の修理工場屋さんはこの塗料が塗ってあることが多い。バイク乗る方は皆ご存じの2りん館・レッドバロン・南海部品などのバイクの整備工場などはこのレベルです。

薄膜タイプはコストが安いわりにメリットが大と言ったところでしょうか。

参考動画をどうぞ。