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【千葉県船橋市のうなぎ屋|厨房防滑塗床工事:タフクリートMH】
1.うなぎ屋さんの厨房に塗床を施工
やっぱりうなぎ屋さんの厨房は脂がすごかった。予想していた通り、うなぎの脂で床コンクリートはべたべたな状態です。
脂がコンクリートに浸み込んでしまうので、塗床でコーティングしないと清掃が大変です。
塗床でコーティングして、滑り止め加工をすれば掃除メンテナンスが容易でかつ安全にお使いいただける、「厨房にふさわしい床」が出来ます。
滑らず・すり減らず・ホコリも出ず脂も掃除しやすい。中性洗剤を付けてデッキブラシでゴシゴシ擦ってもびくともしない床になります。
おまけに、タフクリートMH(水性硬質ウレタン樹脂)は、耐熱性が100℃~120℃あるので、熱水をかけても大丈夫剥がれません。
従来型のエポキシ樹脂塗床材は耐熱温度が60℃くらいですから、飛びぬけて性能が良いのです。
従ってお休みのないコンビニのお弁当やさんや、飛行場の機内食工場などに実績が多くある塗床材です。現時点では、塗床の王様といった感があると私は考えています。
2.塗床を厨房に施工するメリットとは?
- 脂が浸み込まないので、臭気の発生を防止
- 洗浄に、お湯が使える。塗装が剥がれない
- 滑らないので安全。
- 物を落としても欠けにくい丈夫な床。
- 砂糖・塩・しょうゆなどで床材が腐食しない。
- 見た目がきれい
- 衛生的になる。(抗菌剤配合)
塗床の頻繁な塗り替えを先延ばしできる。現時点で、厨房用塗床材としては最強のタフクリートが断然おすすめです。
よろしければ参考動画をご覧ください。
施工内容 | うなぎ屋さんの厨房の塗床工事 |
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建築形態 | 店舗 |
施工地域 | 千葉県船橋市 |
工期 | 1晩 |
施主 | うなぎ屋オーナー様 |
お問合せの種類 | 弊社WEBサイトより |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 厨房の床は、塗床を施工することがほとんどです。 それは、他の床材ではもたないからです。 でも、塗床材もピンキリで安価というだけで施工した厚みが薄くてもろい塗床材はすぐに剥離を起こしますので、注意が必要です。 それは剥がれた塗膜編が混入する恐れがあるからです。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
![]() 塗床の塗膜がすり減ってしまい、ほとんどコンクリートが現れている状態です。このままだと、脂が浸みてしまいます。また滑って転倒の危険もあります。 |
![]() 剥がれはたいていグレーチング(側溝)の際から始まります。 |
施工手順
手順①. 下地処理
手順②. タフクリートMH 材料の均し
【光コーティングの解説】材料を規定量で均一な厚みになるように均します。
手順③. 押さえ
【光コーティングの解説】タフクリートMHを金ゴテで押さえます。この時密度が高まり、高強度な塗床となります。
手順④. 完成
【光コーティングの解説】タフクリートMHの塗布が完成。100℃の熱水をバンバン流してもびくともしない塗床が完成しました。
手順⑤. 全景画像
【光コーティングの解説】タフクリートMHの施工後の全景画像です。仕上がりイメージはこのような感じです。
【光コーティングの解説】まず、残った塗床を剥がします。次にコンクリートをよく研磨することが大切です。