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【さいたま市大宮区のスーパーマーケットスロープ通路|転倒防止目的の防滑塗床工事:カラートップP】
1.外部スロープ通路の床が滑る
スーパーの入り口にスロープが設けられていました。
お店には子供からお年寄りやお体の不自由な方までが買い
物に来てくれます。
防滑の床塗装(塗床)が施工されていた形跡はある
ものの、すり減ってしまっています。
乾いているときは滑らなくても、雨降りの日には滑るかも
しれません。
滑るか滑らないかは、人それぞれ。
でも、大勢のお客様が出入りする場所は、防滑床塗装
(塗床)が施工してあった方がお店も安心です。
2.防滑床塗装で安全・快適なお店にしよう
防滑の骨材(砂状の滑り止め)を床塗装に入れて塗装する
と雨でぬれていても、靴に滑り止めが食いついて滑りに
くくなります。
また、床に鮮やかな色が付くので、スロープや通路がどこ
にあるのかよくわかる、「アピール効果」もあります。
多くの場所で安全通路として使用されている、
「グリーン」で塗装すれば歩行者はすぐに気づきますね。
店頭が明るく生まれ変わります。
夜間のお店の閉まっている間や、24Hr店では人気の少
ない夜間に床塗装工事を行えば翌朝から歩行することも
可能です。
施工内容 | 外部通路防滑塗床工事 |
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建築形態 | スーパーマーケット |
施工地域 | さいたま市大宮区 |
工期 | 一晩 |
施主 | スーパーマーケット |
お問合せの種類 | 弊社WEBサイトより |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | スーパーマーケットは子供からお年寄りまで買い物に来る場所です。通路やスロープは雨の日に滑ります。24時間営業のこのスーパーは、夜間人の出入りが少ないときに、防滑塗床工事をさせて頂きました。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
![]() 長年の通行ですり減った床塗装(塗床)材 |
![]() こちらは完全に床塗装がすり減って消滅しています。さらにアスファルトの下地に多数ひび割れがあります。 |
施工手順
手順①. 下地処理
手順②. プライマー塗布
【光コーティングの解説】コンクリート床にプライマーを塗布しました。プライマーとは下塗りのことです。
手順③. ひび割れをふさぐ
【光コーティングの解説】アスファルトに入ったひび割れ(クラック)をエポキシパテで充填します。
手順④. 下塗り
【光コーティングの解説】カラートップP(水性アクリル樹脂塗料)を塗布します。
手順⑤. 上塗り
【光コーティングの解説】カラートップPの上塗り塗布中の画像です。
手順⑥. 完成
【光コーティングの解説】数時間すると歩行可能になります。
【光コーティングの解説】下地処理とは、床塗装前の塗膜の剥がしや、コンクリートまたは、アスファルト床の研磨を言います。今回は研磨しました。