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【千葉県大網白里市の駐車場|汚れたコンクリートを床塗装(塗床)工事で均一な色に改修:ケミクリートEPカラー】
1.駐車場あるある。黒っぽく汚れた床コンクリート
駐車場をみていると、妙に黒っぽく汚れたコンクリートがあります。
今回のお宅でも、駐車場に床材を剥がしたときの、機械のハツリ跡がありました。
以前建物があって何か床に仕上げ材があったようです。
なので、結構凸凹です。なので、砂やホコリがくぼみに入り、汚れたものと推測されます。
2.駐車場が明るくイメージアップ
床塗装(塗床)にグレーを使用しました。
もともと、九十九里海岸が近いこの地域は太陽光もサンサン降り注ぐので、すごく明るく見えるようになりました。
特に下地にパテ処理をして平滑化する仕様ではないのですが、それでもキレイに塗膜が出来たために以前に比べると美しくなりました。
3.塩害からコンクリートを守る
海岸に近い地域のコンクリートは塩分を含む風のため、傷みやすいと言われています。
エポキシ樹脂床塗装(塗床)で塗膜をつくれば、
耐薬品性が向上し塩害の防止にもなります。
参考の動画を用意しました。
4.紫外線からも守る。
すり減りに強く、密着力に優れるエポキシ樹脂床塗装(塗床)の上に、最終のトップコートとして紫外線による劣化(色あせ)を防ぐアクリルウレタン塗料を塗布してあるので、長期的に劣化を防ぐことも可能な床塗装を施工させて頂きました。
いつまでもきれいに長持ちの駐車場床塗装(塗床)が完成しました。
施工内容 | 駐車場コンクリート床塗装(塗床) |
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建築形態 | 外部駐車場 |
施工地域 | 千葉県大網白里市 |
工期 | 1日 |
施主 | オーナー様 |
お問合せの種類 | 弊社WEBサイトより |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 黒っぽく汚れたコンクリートがキレイになるのを見るのは床塗装(塗床)施工業者の仕事冥利に尽きます。美しさが長持ちするように設計しました。お客様の快適性がUPすれば私たちも幸せです。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
全体が黒っぽく汚れたように見えるコンクリートの駐車場 |
施工手順
手順①. 研磨
手順②. 清掃
【光コーティングの解説】掃除機でホコリを吸い取り中。海からの砂が目に詰まって悪戦苦闘の職人さん。4児のパパです。お父さん頑張ってます。
手順③. 下塗り
【光コーティングの解説】ケミクリートEPカラーの下塗りを塗布しています。凸凹がありなかなか窪みに材料が入らなくて苦労している場面です。
手順④. 拡大写真
【光コーティングの解説】凸凹な表面は、何かを剥がした後のよう。塗料が入って行きづらい。また吸い込みも激しい。
手順⑤. 刷毛でちょんちょん。
【光コーティングの解説】ローラーバケの手を止めて、刷毛でちょんちょん塗りました。
手順⑥. 駐車場入り口の段差・隙間をパテ。
【光コーティングの解説】隙間をエポキシ樹脂パテで埋めています。
手順⑦. 上塗り
【光コーティングの解説】上塗り完了 キレイになりました。
手順⑧. 紫外線から保護するトップコートを塗布
【光コーティングの解説】アクリルウレタン系の塗料を塗りました。これで紫外線での劣化も防止出来ます。
【光コーティングの解説】コンクリート表面をポリッシャーで研磨しているところ。よく研磨して床塗装(塗床)が剥がれにくいようにします。また、汚れや弱い部分を削り取ります。