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【東京都中央区の貸倉庫|床塗装(塗床)工事:ケミクリート水性EPカラー】
1.パン工場だった部屋を貸倉庫にするために床塗装
パン工場として使用していたために、床コンクリートが油などの浸み込みがあり黒っぽく汚れたような状態です。使わなくなったこの部屋の機械をはずして、貸倉庫として募集をかけたところ1年間借り手が現れなかったそうです。そこで、床・壁を塗装してリフレッシュして貸し出したいと思ったそうです。
用途変更の際に床塗装(塗床)で雰囲気を変えるのは不動産価値を上げるための一つの方策です。
2.低価格で倉庫にあった床塗装をする
塗床のうち、低価格な「防塵塗装」を施工することになりました。汚れをカラー塗装でリフレッシュするとともに、コンクリートからのホコリの発生を防止できる床塗装です。エポキシ樹脂系の防塵塗装(塗床)を使用しました。
ビルの中の工事なので、周囲に迷惑をかけずに済む、臭気のない水性エポキシ樹脂系の床塗装(塗床)を使用しました。
3.物件の価値を上げる
黒く汚れたコンクリートでも、床塗装(塗床)後にはピカピカなライトグレーの床に変身しました。照明の明かりを反射し、部屋が明るく変わりました。
これで、施工前に比べて断然「倉庫感」が出てきました。
よろしければ参考動画をご覧ください。 ※この画像はイメージです。
施工内容 | 貸倉庫の床塗装(塗床)工事 |
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建築形態 | 貸倉庫 |
施工地域 | 東京都中央区 |
工期 | 1日 |
施主 | 倉庫オーナー様 |
お問合せの種類 | 弊社WEBサイトより |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 倉庫の床をライトグレーで床塗装(塗床)すると、明るく見違える程になります。 早く借り手がつくかもしれません。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
パン工場として使われていたコンクリート床は油が浸み込み黒く変色している。よく見るとひび割れも多数確認できる。 |
どこを見てもコンクリートの黒くくすんだ汚れは気になりますね。 |
施工手順
手順①. 下地処理
手順②. プライマー塗布
【光コーティングの解説】プライマー(下塗りのこと)をコンクリートに塗布して浸透させます。
手順③. プライマー塗布完了状態
【光コーティングの解説】プライマーを塗布完了しました。黒っぽく濡れ色になっているのがわかります。
手順④. 不陸修正
【光コーティングの解説】エポキシ樹脂パテでひび割れや小さなキズをある程度平滑化します。
手順⑤. 床塗装(塗床)下塗り
【光コーティングの解説】ケミクリート水性EPカラーの下塗りを塗布します。
手順⑥. 床塗装(塗床)上塗り
【光コーティングの解説】ケミクリート水性EPカラーの上塗りと塗布しました。水性塗料の性質上、塗った直後は黒っぽく色のりが悪いのですが、乾くとしっかり色が出てきます。
【光コーティングの解説】床塗装(塗床)施工前に、コンクリートの研磨を行います。床塗装をいきなりすると、剥離することがありますので、注意が必要です。