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【神奈川県横浜市緑区の研究施設|クリンルーム塗り床不具合補修:ケミクリート】
今回の現場は、弊社が受注出来なかった現場ですが、他社さんが施工後硬化不良を発生させてしまいました。そこで弊社に直しの依頼が来ました。硬化不良個所を丹念に探し、処置したのちにケミクリートEペースト工法 厚さ2mmを施工して、つるつるピカピカの塗り床に仕上げました。
施工内容 | クリンルーム塗り床不具合補修 |
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建築形態 | 研究施設 |
施工地域 | 神奈川県横浜市緑区 |
工期 | 2日間 |
施主 | 化学工場 |
お問合せの種類 | 紹介 |
担当者 | 永井健司(ながいけんじ) |
担当者からのコメント | 硬化不良個所を特定拾い出しするために、照明を暗くするなどして探し出し、適切に処理する事が出来ました。 |
担当者写真 |
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施工前の診断
色が変色し、濃くなっている部分が硬化不良個所です。触ってみると粘土状に粘ります |
探すとあちこち不良個所発見 |
施工手順
手順①. 研磨
手順②. 清掃
【光コーティングの解説】粉塵を電気掃除機で丁寧に清掃します
手順③. ペースト塗布
【光コーティングの解説】プライマーを塗布、硬化後にペースト(中塗り)を金ゴテでとふします
手順④. ペーストその2
【光コーティングの解説】中央部はこのように流していきます
手順⑤. 上塗り
【光コーティングの解説】上塗りできれいになります。不具合個所は見ても全然わかりません。
【光コーティングの解説】不良個所を除去した後、ダイヤモンド研磨で塗り床塗装表面を傷つけます