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DIYでの床塗装は擦り減りと剥がれが早い

施主さまからのご依頼で、DIYで施工された床塗装のやり直し工事を承るケースもあります。

しかしながら下地処理が甘く、早い段階で塗膜が擦り減り、酷い場合は剥がれてしまうケースが多発しています。

今回 ご紹介させて頂く自動車整備工場さんも床を自前で塗装されたようです。

DIYで床塗装失敗

ホームセンターで購入した材料も、一定のホコリ止め効果は期待できるでしょう。しかし、前述した通りタイヤによる摩耗でのすり減りと剥がれが早いので、破片が剥がれて車を汚す可能性があります。

車や重機の移動が多い床の場合、下地処理の重要性は言うまでもありませんが、使用する塗料の性質などジャストフィットさせなければ耐久性が期待できません。

DIY自体 悪いことではありませんが、床塗装をする際には様々な状況を想定したうえで施工するように心掛けて頂きたいものです。

床塗装チャンネル

Pタイルの剥がれを床塗装(塗床材)で補修

光コーティングでは床のリニューアルもさることながら、劣化してしまった床の補修工事のご依頼も少なくありません。

今回は Pタイルの剥がれを床塗装(塗床材)で補修した際の様子をご紹介させて頂きます。

まずは、既存のPタイルを丁寧に剥がします。

劣化したPタイル

Pタイルの剥がし

コンクリートをじっくりと研磨します。

床コンクリートの研摩

下地をしっかりと整えたら、コンクリートに接着プライマーを塗布。

プライマー塗布

その後、主材であるエポキシ樹脂厚膜1mmの塗床材を施工していきます。

床塗装後

足元が滑りにくくて安全性も格段に上がり、施主様に大変お喜び頂けました。

このような補修工事も床の状態や使用環境をしっかりと考慮したうえで、塗床材、および最適な工法をご提案させて頂きます!!

床塗装チャンネル

長野県佐久市の個人邸ガレージにて床塗装工事

今回は 長野県佐久市の個人邸のガレージにて床塗装をさせて頂いた現場の様子をご紹介させて頂きます!

ちなみに個人邸でありながら120㎡のガレージの広さ。

個人邸ガレージにて床塗装工事

業者顔負けの大きさを誇るガレージを所有出来るなんて素晴らしいですね。

『よく仕事してよく遊ぶ』、施工しながらこの基本的な考えを再認識させられました!!

神奈川県川崎市幸区で地下駐車場の床塗装(塗床)工事

今回 ご紹介させて頂くのは、川崎市幸区の地下駐車場で施工を行った床塗装現場の様子をご紹介させて頂きます!!

前面の道路から傾斜のきついスロープを降りてすぐの駐車場でしたので、その当たりの環境をしっかりと考慮し「防滑タイプ」を施工。

地下駐車場の床塗装前

表面の形状をご覧頂くと一目瞭然です!!

地下駐車場の床塗装後

床塗装チャンネル

床塗装(塗床工事)前の下地を平滑化する重要性

仕上がり後のキレイになったピカピカの床の写真をご覧頂くことも嬉しいですが、出来れば施工中の重要な工程を皆さんにも知ってもらいたいです。

床塗装の一番大事なポイントは、下地処理がどれだけ高いクオリティで出来ているかどうかに尽きるといっても過言ではありません。

特に、コンクリートに段差や小さな穴が無数にある場合は、床塗装(塗床)の仕上がりが汚くなるばかりか、施工後の耐久性に問題を引き起こす可能性があるんです。

そこでとっても大事になってくるのが、
床コンクリートの下地調整。

エポキシ樹脂パテ

エポキシ樹脂パテなどでしっかりと丁寧に面を平滑化してから施工する事で、施工後の美観が良くなるばかりが、塗床材が本来持っている耐久性を最大限に発揮することが出来るんです!

光コーティングでは今後も施工後の写真だけでなく、施工前の状態、そして床の劣化状況を踏まえた下地処理、床塗装工法、塗料の選定までしっかりと皆さんにお届けしていく所存です。

床塗装チャンネル

ガレージ(車庫)の床塗装前に行う下地処理がキレイの秘訣

数々の床塗装の現場で施工する中で、下地処理ほど重要なものはありません。

こちらの写真は上塗り前のエポキシ樹脂パテ。

床塗装前の下地処理(パテ補修)

気になる段差や小穴、クラック(ひび割れ)を塞ぐことで仕上がりがグッと良くなるんです

キレイに仕上がるとまるで我がガレージのように嬉しくなっちゃうんですよね~。

そんな訳で、ご依頼頂いた施主様が笑顔になるよう、心を込めて床塗装させて頂きます!!

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神奈川県内のスーパーマーケットにて床塗装工事

今回は神奈川県内のスーパーマーケットにて施工が完了した、塗床工事の様子をご紹介させて頂きます!!

こちら、作業室塗床の仕上がりの状態です。

スーパーマーケットの床塗装工事

我々は作業室=小さな食品工場だと思って床塗装工事を行ってます。

施工後はコンクリートから舞い上がるホコリを防ぎ、更には食品による汚れも防止。

鮮度が問われるスーパーマーケットの作業室のクリーンな環境を支えています!

東京都内のパスタ屋さん厨房の床塗装工事

今回 ご紹介させて頂くのは、東京都内のパスタ屋さんの厨房床塗装工事の様子です!!

タフクリートFL(水性硬質ウレタン塗床材)

こちらは床塗装後の写真ですが、タフクリートFL(水性硬質ウレタン塗床材)で仕上げました。

更に ピザ生地を作るところはフラットにして、
粉の掃除を容易にします!

塗床工事は単に耐久性や美観を良くするだけでなく、いかに仕上がり後の床の使われ方をイメージ出来るかも大事

今回もピザが出来上がるまでの工程をしっかりとヒアリング、更に実際に作っている時の話などを現場スタッフに聞いて施工を進めさせて頂きました!!

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耐久性の高い厚膜タイプの床塗装(塗床)は職人の施工技術が重要

床塗装施工ブログをご覧頂きありがとうございます!

いきなり本題ですが、床塗装には大きく分けて薄膜タイプと厚膜タイプの2種類の施工方法があるんです。

今回 ご紹介させて頂くのが、厚膜の床塗装を職人が実際に施工している様子をご紹介させて頂きますね。

写真をご覧の通り、厚膜の床塗装(塗床材)は金ゴテで施工します。

厚膜タイプの床塗装(塗床)

そして 注目して頂きたいのが職人の姿勢。

経験値が多く、慣れた職人が施工するととても美しい姿勢で塗っています。この塗り方によって塗膜のムラを無くし仕上がりもピカピカになるんです!!

やっぱりどれだけ塗料が良くても、最後は職人の腕がモノをいう世界。

改めて職人さんはスゴイと思う今日この頃です。

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床塗装(塗床)工事に伴う下地処理の重要性

数々の床塗装現場を施工する中で、改めて重要だと感じざるを得ないのが、下地処理の重要性

例えば、他の施工業者のやり直し工事を承る際、適切な下地処理を行っていないケースが殆どなんです。

丁寧、且つしっかりと下地処理したコンクリートにプライマーをしみこませてから施工すると強靭な床塗装(塗床)が完成します。

既設コンクリート面へのプライマー塗布(下塗り)

要するに塗床材がどんなに高品質で強度が高くても剥がれたら全く意味がありません。

何度も申し上げて恐縮な話ですが、光コーティングでは中塗り、上塗りの見える部分の床塗装は当然のこと、下地処理に関しては最重要工程として位置付けています。

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