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東京都内の唐揚店にて剥がれてしまった厨房床塗装の現場調査

最近 目に付く唐揚屋さん。

ここ最近はファミレスなどでもテイクアウトで唐揚を扱う店が増えたり、唐揚専門店がオープンしたりと何かと目に付くようになりました。

そんな”唐揚需要”が広まりを見せる中、店舗内の床メンテナンスも比例して多くなってます。

そこで 今回 ご紹介させて頂く床塗装現場は、都内の唐揚げ店舗。

「厨房床塗装が施工早々に剥がれて困っている‥」

との事で相談がきました。

現場調査させて頂くと、既存の床は薄膜のウレタン床塗装で施工してある模様。

しかしながら、厨房は厨房用の厚膜タイプの床塗装で施工する事が基本。その為、床塗装材がいたるところで剥がれている状態でした‥。

唐揚店の剥がれてしまった厨房床塗装

基本を忘れてしまった施工は、結果的にはお客様に多大なる迷惑をかけてしまいます。

今回も、現在の厨房環境をしっかりと鑑みた上で、

  • どの塗床材が最適か
  • 塗床材の性能が最大限に発揮しやすい工法はどれか

など徹底的にお客様へ説明した上で施工を進めていきたいと思います。

DIYでの床塗装は擦り減りと剥がれが早い

施主さまからのご依頼で、DIYで施工された床塗装のやり直し工事を承るケースもあります。

しかしながら下地処理が甘く、早い段階で塗膜が擦り減り、酷い場合は剥がれてしまうケースが多発しています。

今回 ご紹介させて頂く自動車整備工場さんも床を自前で塗装されたようです。

DIYで床塗装失敗

ホームセンターで購入した材料も、一定のホコリ止め効果は期待できるでしょう。しかし、前述した通りタイヤによる摩耗でのすり減りと剥がれが早いので、破片が剥がれて車を汚す可能性があります。

車や重機の移動が多い床の場合、下地処理の重要性は言うまでもありませんが、使用する塗料の性質などジャストフィットさせなければ耐久性が期待できません。

DIY自体 悪いことではありませんが、床塗装をする際には様々な状況を想定したうえで施工するように心掛けて頂きたいものです。

床塗装チャンネル

Pタイルの剥がれを床塗装(塗床材)で補修

光コーティングでは床のリニューアルもさることながら、劣化してしまった床の補修工事のご依頼も少なくありません。

今回は Pタイルの剥がれを床塗装(塗床材)で補修した際の様子をご紹介させて頂きます。

まずは、既存のPタイルを丁寧に剥がします。

劣化したPタイル

Pタイルの剥がし

コンクリートをじっくりと研磨します。

床コンクリートの研摩

下地をしっかりと整えたら、コンクリートに接着プライマーを塗布。

プライマー塗布

その後、主材であるエポキシ樹脂厚膜1mmの塗床材を施工していきます。

床塗装後

足元が滑りにくくて安全性も格段に上がり、施主様に大変お喜び頂けました。

このような補修工事も床の状態や使用環境をしっかりと考慮したうえで、塗床材、および最適な工法をご提案させて頂きます!!

床塗装チャンネル

既存の塗床材が板状に剥がれる

床塗装施工ブログをご覧頂きありがとうございます!

今回は、某現場にて施工中の塗床工事の様子を一部ご紹介させて頂きます!

ちなみに皆さんにご覧頂きたいのが床塗装中の様子ではなく、既存の床の状態。

百聞は一見にしかずという事で、
まずは写真をどうぞ!

既存塗床材の剥がれ

塗床材が長尺塩ビシートのように板状に剥がれちゃってます‥。このような劣化状態は数々の現場を施工してきましたが、とっても珍しい現象。

要するに全然コンクリートに密着していないのが原因と思われます‥。

下地に水分が含まれた状態で施行したか、腕が悪かったか?

いずれかだと思われます。

いかに床塗装工事は下地が大事かということを、改めて感じた次第です!

床塗装チャンネル