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電子機器製造工場にて帯電防止の塗床施工中

床塗装は様々なジャンルの、様々な現場で施工を行いますが、施工する目的は千差万別なんです。

今回 ご紹介させて頂く床塗装の現場は、電子機器製造工場。

施工後の帯電防止を予防するために、専用塗料「ケミコンダクトS–10」を施工中です。既設のエポキシ樹脂塗床材の上に、静電気を防止する目的で塗布しました。

更には 塗料の有効性を最大限に発揮するべく、床塗装歴30年を超えるベテラン職人を起用して施工させて頂きました。

床塗装チャンネル

何者かに踏まれてしまった仕上げ後の床塗装

皆さんもお仕事をされていれば、思わぬアクシデントは付き物かと思います。

当然ながら我々の仕事にも”思わぬトラブル”が発生し得ます。

その中でも多いトラブルの一つが足跡。

踏まれた塗床

せっかくキレイに施工した塗床材か、゙誰かに踏まれて台無しになりました(汗‥

通行止めして鍵もかけたのに!

とっても何も始まりませんよね‥。

今後はこのような事が無いよう、よりハードな対策を検討していきたいと思う今日この頃です。

床塗装チャンネル

床塗装(塗り床)の主目的はコンクリートの補強保護

ガレージ・倉庫・工場などのコンクリート床に施行される床塗装(塗り床)はきれいなだけでなくフォークリフトや車両の通行に対して耐久性があり、かつコンクリートが摩耗するのを防止します。

ここに主たる目的があり剥がれたり割れたりしにくくすることによって快適にお使いいただけることを目指します。

一般に床塗装はコンクリートをきれいにすると思われている向きがありますが、きれいさは二次的なもので、主たる目的はコンクリートを補強保護長持ちさせることで、生産性を高めたり、快適な生活や趣味を増進させるためのものです。