投稿

床塗装下塗り

床研磨とケミクリートEPカラーの下塗り|東京都国分寺市の個人邸ガレージにて塗床工事「1日目」

塗床の現場ブログをご覧頂きありがとうございます!

ここ最近は個人のお客様からのお問い合わせが増えてきました。

主にガレージ(駐車場)の塗床工事のご依頼が多いんですが、個人でも高級な床塗装を行いたいという方が多い印象があります。

光コーティングでは車が大好きな方に大手のカーディーラーや工場・倉庫で実際に使用されているような、「耐久性の高い」「市場に出ていないプロ専用の床塗装材」を使用して施工しております。

塗床のプロフェショナルが過去の経験、そして現状の状況を確実に把握して、最適なご提案をさせて頂きます!


国分寺市の個人邸ガレージにて塗床工事のご依頼

それでは現場の状況のご報告です!

今回は、国分寺市にお住いの方からご依頼を頂き、ガレージ(駐車場)の塗床工事を行いましたので、その施工中の様子をご覧下さい。

【施工前の状態】

まずは施工前の状態をご覧下さい。

施工前の状態

ガレージ(駐車場)の立上りのコンクリートが巣穴だらけです。
ここに塗装すると穴が黒く目立ってしまいます。

立上りのコンクリートが巣穴だらけ

こちらは立上りのアップの画像。
無数に数えきれない穴です。

立ち上がりのアップ画像

また、コンクリート床の水分測定を実施。
規定値以下なので安心して施工できます。

コンクリート床の水分測定

【床の研磨】

コンクリートの表面を丁寧に研磨します。
コンクリートの表面には床塗装(塗床)材の密着を妨げる物質があるのでしっかりと取り除くことが重要です。

コンクリート床の研磨

そして研磨後のコンクリート表面をチェック。

研磨後の床チェック

あまり削りカスが出ていないことがわかり、硬くて強度のあるコンクリートであると判断できます。

【清掃】

専用の電気掃除機で研磨時に出てしまった削りカスをきれいに吸い取り掃除します。

研磨後の床を清掃

【立ち上がりパテ】

立上りの穴をパテでふさいでいるところです。2回行いました。

立ち上がりパテ

こちらがパテ完了後の状態。

パテ終了後の状態

先ほどまで見られた無数の穴がわからなくなりました。

【床塗装下塗り】

ケミクリートEPカラーを使っての下塗りを行いました。

床塗装下塗り

下塗りがしっかりと乾いたら、次回上塗り塗装を行う予定です!

以上、現場からお伝えさせて頂きました!

プライマーの塗布

床研磨とプライマー塗布|神奈川県厚木市の精密機械工場にて塗床工事「1日目」

光コーティングの塗床の現場ブログをご覧頂きありがとうございます!

7月に入り、個人の方、および工場関連の担当者の方から沢山のお問い合わせを頂いております!

塗床の施工スケジュールも埋まりつつありますが、これから暑くなるにしたがって、劣化した床は大変気になりますよね。

床の事で何かしらのお悩みがございましたら
まずは現状の状況をお聞かせ下さい!

塗床のプロフェショナルが過去の経験、そして現状の状況を確実に把握して、最適なご提案をさせて頂きます!


厚木市の精密機械工場にて塗床工事のご依頼

それでは現場の状況のご報告です!

今回は、厚木市を拠点とする精密機械工場にて塗床工事を行いましたので、その施工中の様子をご覧下さい。

借り手がオーナー様の許可を得て自社向けの床塗装(塗床)を施工したいとのご要望にお応えする形での施工となりました。

【施工前の状態】

まずは施工前の状態をご覧下さい。

すでにコンクリート床の上に床塗装が施工されてましたが、密着はしていると判断。

施工前の状態

しかし、機械を移動したのか一部未施工のところもあり、油の浸透が見受けられる箇所も‥。

床の油浸透

このままの状態で工場を稼働してしまうと、
更に劣化が進んでしまう可能性がありました。

【床の研磨作業】

既にある床塗装(塗床)の上を丁寧にダイヤモンド研磨していきます。

床の研磨作業

【プライマーの塗布】

塗床の最初はプライマーの塗布からスタート。

プライマーの塗布

既に構築されている塗膜と、これから施工する塗膜を密着させるために欠かせない工程です。


プライマーがしっかりと浸透して乾燥したのを確認したら、ケミクリートEの中塗り塗装を行う予定です!

以上、現場からお伝えさせて頂きました!

プライマーの塗布1回目

コンクリートの床研磨とプライマー塗布|埼玉県越谷市の個人邸ガレージにて塗床工事「1日目」

光コーティングの現場ブログをご覧頂きありがとうございます!

今日も30℃近くまで気温が上昇して
且つ湿度が非常に高いこともあり、実際の気温よりの暑く感じる日でした。

塗床の現場も室内から屋外まで様々なシーンがあるので、しっかりと環境状況を見極めながら最適な工法で施工を進めていく所存です!


埼玉県越谷市の個人邸ガレージにて塗床の施工中

それでは本題の塗床工事の話に移したいと思います!

今回は、埼玉県越谷市の個人宅さまのガレージにて塗床工事を行っていましたので、その様子をご覧下さい!


【施工前の状態】

まずは施工する前の状態です。

硬くて良質なコンクリートが打設されているため、経年による劣化が見受けられません。

クラックの発生も今のところ無いようです。

施工前の状態


【コンクリートの床研磨】

コンクリート表面をポリッシャーで研磨します。

研磨せずにそのまま塗床材を塗布すると剥離することがありますので、注意が必要です。


【プライマーの塗布(1回目)】

塗床を施工する際、最初に塗るのがプライマー。

既設面とこれから塗布する塗床材との接着剤の役割を果たす、透明の塗料です。

プライマーの塗布1回目

【プライマーの塗布(2回目)】

プライマーの吸い込みが激しい場合、ケースバイケースで2回塗ることもあります。

プライマーの塗布2回目


下地処理は塗床の中でも重要な工程

今回の作業はいわゆる”下地処理”になり、塗床では最重要といっても過言ではありません。

最終的に仕上がりの美観が良かったとしても、使用し続ける中で耐久性に問題が出てしまえば、それは品質の高い塗床工事とは言えないでしょう。

施工後には見えない箇所になるだけに、人一倍神経を遣う作業が下地処理なんです。


次回は中塗り塗装を行う予定です。

以上、現場からお伝えさせて頂きました!