光コーティングの塗床の現場ブログをご覧頂きありがとうございます!
ようやく今週の後半から梅雨明けになるそうで、このジメジメとした気候ともオサラバです(笑)
最近までは気温や湿度などの環境面に対して気を配りながらの施工でしたが、梅雨明け後は今以上に高温になってくるので、施工に対する意識も微妙に変化してくるんです。
夏場の塗床工事に関しては、過去の実績、経験をしっかりと蓄積しているので、満足度の高い仕上がりに出来ると確信しております。
塗床でお困りのことがございましたら、
お気軽にご相談くださいね!
所沢市の賃貸倉庫にて塗床工事のご依頼
それでは現場の状況のご報告です!
今回は、所沢市を拠点とする賃貸倉庫にて床のリフレッシュ工事を行いましたので、そちらの様子をご覧下さい。
【施工前の状態】
まずは施工前の状態をご覧下さい。
既存の長尺塩ビシートを剥がした下地なんですが、コンクリートに接着剤が残ってました。
また、長尺塩ビシートの接着剤のみならず、シートの裏紙がくっついてます。
それらを除去しないと環境によっては接着剤が溶けだしたり、裏紙のボツボツが目立つ汚い仕上がりになる恐れも‥。
画像に見える溝は樹脂モルタルで平滑にする必要性がありました。
【接着剤の除去】
まずは、コンクリートに残った接着剤や長尺塩ビシートの裏紙を研磨機で除去する作業からスタート。
塗床の専門業者しか所有していない機械を駆使しながら丁寧に剥がしていきます。
こちらは専用の機械でホコリを吸いながら除去している画像です。
こんなにきれいに取ることが出来るんですよ!
【溝を埋める】
『速硬化下地材60』を使用して、溝を埋めて段差を解消している様子です。
この材料を使用すると、モルタルのように何日も乾き待ちが無いというメリットがあるんですよ。
床の下地処理が終わったので、後日、プライマーの塗布を行う予定です。
以上、現場からお伝えさせて頂きました!