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床塗装(塗床工事)前の下地を平滑化する重要性

仕上がり後のキレイになったピカピカの床の写真をご覧頂くことも嬉しいですが、出来れば施工中の重要な工程を皆さんにも知ってもらいたいです。

床塗装の一番大事なポイントは、下地処理がどれだけ高いクオリティで出来ているかどうかに尽きるといっても過言ではありません。

特に、コンクリートに段差や小さな穴が無数にある場合は、床塗装(塗床)の仕上がりが汚くなるばかりか、施工後の耐久性に問題を引き起こす可能性があるんです。

そこでとっても大事になってくるのが、
床コンクリートの下地調整。

エポキシ樹脂パテ

エポキシ樹脂パテなどでしっかりと丁寧に面を平滑化してから施工する事で、施工後の美観が良くなるばかりが、塗床材が本来持っている耐久性を最大限に発揮することが出来るんです!

光コーティングでは今後も施工後の写真だけでなく、施工前の状態、そして床の劣化状況を踏まえた下地処理、床塗装工法、塗料の選定までしっかりと皆さんにお届けしていく所存です。

床塗装チャンネル

床塗装(塗床)工事に伴う下地処理の重要性

数々の床塗装現場を施工する中で、改めて重要だと感じざるを得ないのが、下地処理の重要性

例えば、他の施工業者のやり直し工事を承る際、適切な下地処理を行っていないケースが殆どなんです。

丁寧、且つしっかりと下地処理したコンクリートにプライマーをしみこませてから施工すると強靭な床塗装(塗床)が完成します。

既設コンクリート面へのプライマー塗布(下塗り)

要するに塗床材がどんなに高品質で強度が高くても剥がれたら全く意味がありません。

何度も申し上げて恐縮な話ですが、光コーティングでは中塗り、上塗りの見える部分の床塗装は当然のこと、下地処理に関しては最重要工程として位置付けています。

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