
クレームの原因は色々ありますが、今回はほっこりするエピソードをご紹介します。
いつも施工には
- 髪の毛が落ちないように
- ローラーバケや刷毛の毛が抜けないように
等、いろいろ注意して塗り床の施工をしていますが
・・・こんなこともあるんですよ。
修善寺のある工場で、塗り床の補修工事をさせていただいたとき仕上げでクレームが来たんです!
「工場のドアから壁沿いに模様のような痕がある・・・」
というので、確認に行きました。
現場について状況を見せていただくと、確かに上塗りが固まる前に何かが歩いたような痕が点々とついているんです!
虫の足跡のようにも見えるのですが虫にしては大きな足跡ドアの外にも、点々と外まで続いています。
工場の方にも聞いてみましたが判りませんし、職人に聞いても判りませんでした
「・・・ただ、帰るとき、カニを見かけた」
と言っていたので工場の方に確認してみたところ
「たまにカニが入ってくることがある」
とのことでした!カニの足跡かもしれないと思ってみると、確かにそのように見えますどうやら、カニが迷い込んで出て行った跡だったようです(^o^)
カニの足跡 ↓↓↓ イメージ写真です。
原因がわかったところで、補修させて頂きました。
(今度はカニが入ってこられないようにしっかり隙間をふさいで施工しました)
帰りの駐車場で、照明に寄ってきた立派なカブトムシを職人さんが捕まえました(夜間工事でした)
自然がいっぱいの修善寺ならではの心温まるハプニングでした。